【すでに読み終えた15万人にも役立つ】【無料公開あり】西野亮廣『革命のファンファーレ』おすすめビジネス書の書評・要約まとめ

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今回、書評まとめと要約をご紹介するのは西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』です。

質問者さん
質問者さん
『革命のファンファーレ』で重要なポイントって一体どこなんだろう。

そんなあなたの疑問にお答えします。

まず初めに結論から。

『革命のファンファーレ』重要ポイント

これからの時代はお金を稼ぐのではなく、信用を稼ぐことが重要であるということ。

信用があれば人は協力してくれる、あなたから商品を買ってくれる。
だから信用を稼ぐことで人もお金も集まってくるようになる。

信用を稼ぐためには、徹底的にあなたが相手に価値提供していくこと。
見返りを求めず、ひたすらギブする。相手が思う以上にたくさんの価値を提供する。

そうすれば、少しずつあなたの信用ポイントは溜まっていきます。

信用を稼ぐこと、これが『革命のファンファーレ』で一番重要なポイントです。

今回ご紹介するこの記事は、『革命のファンファーレ』を「まだ買っていない人」には無料公開情報があります。またそれだけでなく「すでに読み終えた人」に内容の振り返りをしてもらうためにもご紹介していこうと思います。

ちなみに私が西野亮廣さんの本を最初に買おうと思ったのは、『えんとつ町のプペル』という絵本が発売されたのを知ってから。

他の絵本とは一味違う世界観を持っていたので、さっそく購入。
描かれた世界観とビジュアルの緻密さに感動を覚えました。

その感動を覚えた頃に『魔法のコンパス』が発売され、そちらも購入。
西野亮廣さんの考えに共感を覚え、すっかりファンになりました。

そして今回の『革命のファンファーレ』。これもすぐに購入しました。
ここからは私なりの『革命のファンファーレ』の書評をご覧くださいませ。

私のYouTubeチャンネルでも書評まとめとしても動画公開しています。

『革命のファンファーレ』の著者・西野亮廣さんについて

1980年生まれ。芸人。
著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』があり、全作ベストセラーとなっている。

『革命のファンファーレ』の概要

Photo by Radu Marcusu on Unsplash

AIによる人材の配置転換やリストラ、仮想通貨の登場による従来の中央集権型の通貨制度とは違う、新たな通貨制度の誕生・躍進など、これまでの産業や常識がどんどんとアップデートされていく中で、私たちは今後どのように生きていけば良いのか。

西野亮廣さんがこれまで自身が経験してきた成功や失敗を元に、今後のさらなる大変革の時代をどのように考え・行動していけば良いのかが書かれている。

『革命のファンファーレ』で特に感銘を受けたポイント

Photo by freestocks.org on Unsplash

ここでは『革命のファンファーレ』で特に感銘を受けたポイントについて2つ、ご紹介していきます。

1)これからはお金を稼ぐのではなく、信用を稼ぐことが大事であるということ

ただの認知ではなく、人気・信用を稼ぐことで、お金は自然と稼ぐことができる。
そしてその信用をどのように獲得していけば良いのか、その具体例のひとつは「嘘をつかない」ということ。

あなたが自身で嘘をつかなくてよい環境をつくり、行動していくこと。

2)あなたの1日は24時間しかない。他人の時間を使って、あなたを売り込め

私がいつも考えている「時間は命」という概念。
裕福な人にも貧乏な人にも、平等に1日24時間が与えられている。これだけでも非常に幸福なことです。

この貴重な時間を、あなたが実現したいことに全力で使うべきです。

そして、あなたの魅力を知ってもらうために「自分で口コミをデザイン」し、「他人にニュースとして発信してもらう」こと。
そうすれば、あなたが実現したいことは、より加速度的に展開してくことができるようになります。

『革命のファンファーレ』未購入者の方にオススメ。ここで40ページ無料で読めます。

あなたが社会に革命を起こしていくために必要なこと

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

従来の枠組みや構造を疑うという作業から始めると、自分だけの道が見えてくる。

『えんとつ町のプペル』をつくるときに考えた方法。それが「分業制」と「クラウドファンディングの活用」をすること。

クラウドファンディングで目標額達成するためには、あなたの信用が必須。

西野亮廣さんが『えんとつ町のプペル』の「絵本制作費を集める」時と「作品の個展を開催する費用を集める」時の2回、クラウドファンディングを活用し、合計5,650万4,552円の支援額と9,550人の支援者を集められたのは、「有名人だったから」ではない。

信用を獲得するための行動を常に続けてきたから。

マネタイズのタイミングを後ろにズラして、支援者を作れ。

「相手の欲しいと考えているものを提供」「ノウハウの無料提供」「本来の価値よりもサービスしてまずは提供」することで、これだけ良い価値を受け取ったのだから、あなたへ何かお返しをしたいという状況を作る。

あなたの支援者ができたあとは、クラウドファンディングの支援募集をしたり新サービスのPRをした時には、支援したり・購入したり・口コミしたりといった流れを作っていくことができる。

無料公開が当たり前になっていく世の中では、コンテンツ力の真価が問われる。

この『革命のファンファーレ』だけでなく、西野亮廣さんは『えんとつ町のプペル』も無料公開している。それに続いて市場では、前田裕二さんの『人生の勝算』、宿野かほるさんの『ルビンの壺が割れた』などが無料公開をしています。

無料公開をした上で、それを見た人の何割かは本の購入に至っている。

そこで大事なのがコンテンツ力。購入まで結びつけるためにはやはり、「それを手に入れたいというコンテンツの力」を磨いていく必要がある。

正しい努力をする事 x 圧倒的な努力量の2つが成功には必要。

努力量が足りていなければ、その努力は報われることはない。そして誤った方向への努力をしても、その努力は報われることはない。
「正しい方向への努力」「圧倒的な努力量」の2つが合わさってはじめて、あなたの努力は報われる。

この『革命のファンファーレ』をベストセラーにするために、西野亮廣さんは数十・数百の仕掛けを講じて臨んでいる。たまたまベストセラーになったのではない、ベストセラーにするべくして実行した仕掛けが実を結んだのです。

「後悔の可能性」を減らすことで、お客の心は動く。

「無料公開」「レビュー公開」「友達からの口コミ」「一杯目無料」など、お客が購入・体験する前に「後悔する可能性」を少しでも減らすこと。同時に、「サプライズ」「価格以上の付加価値」を感じてもらえるようにすることで、お客は「リピーター」になり「ファン」になり「口コミする」ようになる。

これからの時代、インターネットサービスには体温が必要。

西野亮廣さんが展開していく「しるし書店」。店主(ユーザー)が自分の読んだ本にコメントやラインなどの「しるし」をつけた、世界に一冊しかない「しるし本」を販売するプラットフォームなのですが、これは店主とその本を買いたいという考えを持った人との「こころが通いあうサービス」です。

その店主の「しるし本」を買いたいということは、店主の考えや生き方に共感を覚え、ある意味「その人のファン」になったから買いたいという思いになったということ。
そのような人の体温が感じられるサービスが、これからのインターネットには必要とされている。

あなたが人と情報の待ち合わせ場所になればいい。

情報は行動する人にもたらされる。そして新たに手に入れた情報を元に行動すれば、新たな情報が得られる。
多くの情報と経験を掛け合わせた人は、誰から見ても必要とされます。

そしてそのような環境を作ってきた人は、この大変革の時代を生き抜いていき、そして自らが変革を起こしていく人間になれるでしょう。

『革命のファンファーレ』書評まとめ

  • クラウドファンディングで目標額達成するためには、あなたの信用が必須。
  • マネタイズのタイミングを後ろにズラして、支援者を作れ。
  • 無料公開が当たり前になっていく世の中では、コンテンツ力の真価が問われる。
  • 正しい努力をする事 x 圧倒的な努力量の2つが成功には必要。
  • 「後悔の可能性」を減らすことで、お客の心は動く。
  • これからの時代、インターネットサービスには体温が必要。
  • あなたが人と情報の待ち合わせ場所になればいい。

本書の全般を通して私は感銘を受けっぱなしだったのですが、最後の最後のこの言葉に、大きな勇気をもらいました。

「失敗したら、取り返せばいい。大丈夫」

私が以前ご紹介した『手紙屋』|喜多川泰さんの書評でもあったのですが、「成功の人生を送る人にとっては、起こる出来事にラッキーもアンラッキーもない」ということ。

ただ自分を信じて、またチャレンジしていけばいい。そうすれば、その失敗がなければ叶えられなかったような大きな成功を最後にはおさめられると私は信じています。