こちらの記事ではチームラボ『広島城 光の祭』デジタルアートイベントについてご紹介していきます。
あなたのそんな疑問にお答えします。
結論から言うと「チームラボの広島城 光の祭ライトアップイベントは絶対に見ておいた方が良い」です。
1)広島城という築城400年以上経つ歴史的建造物の良さを何倍にも活かしたライトアップイベントだから
2)チームラボのライトアップイベントはどこも、開催するごとに大盛況で大満足で終わっているから
3)2019年2月-4月の時期、チームラボのライトアップイベントが見て体験できるのはここだけだから
(この記事は3分ほどで読めます。読んだ後には「絶対この作品は見ておこう」というものが自分の中で理解できた状態になります)
公式サイトはこちらから->チームラボ・広島城 光の祭
ではここから、1つずつご紹介していきます。
『広島城のライトアップを見るべき3つの理由』
チームラボ・広島城 光の祭とは
広島城は1589年に築城された平城の一つです。
チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、街を物質的に変えることなく「街が街のままアートになる」というプロジェクトです。
「チームラボ 広島城 光の祭」では、初代広島藩主浅野長晟が広島城に入城して400年を迎える2019年に、街の象徴である広島城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。
出典:チームラボ・広島城 光の祭 HPより
1)広島城という築城400年以上経つ歴史的建造物の良さを何倍にも活かしたライトアップイベントだから
ここ最近、チームラボが手がけたお城との夜景ライトアップイベントはハイクオリティで感動できるものとして人気があり、それが今回、広島城という歴史的建造物を活かしてできるというのは、それだけで「見たい!」という思いになるイベントです。
2)チームラボのライトアップイベントはどこも、開催するごとに大盛況で大満足で終わっているから
2018年のライトアップは夏頃に京都・下鴨神社でもありました。
こちらのライトアップもかなりの大盛況で終わったということで、期待感は大になることは間違いありません。
3)いまの時期、チームラボのライトアップイベントが見て体験できるのはここだけだから
歴史的建造物×チームラボ×期間限定という条件があれば、もう体験しに行く理由は十分揃っていると思います。
ぜひ、ご参考になれば幸いです。
イベント開催概要
開催場所 | 広島城 |
会期 | 2019.02.08(金)-2019.04.07(日) |
開催場所 | 18:30 – 21:30 |
住所 | 広島城 〒730-0011 広島県広島市中区基町21-1 |
チケット料金 | <通常チケット> 大人(16歳以上):前売り800円、当日1,000円 小人(小学生以上、中学生以下):前売500円、当日700円 ※6歳以下無料 ※障がい者手帳をお持ちの方はご本人様のみ無料となります。 チケットのご購入は不要。入場列にお並び頂き入場ゲートにて手帳を提示ください。 ただし、付き添いの方のチケットは必要となります。 <前売りペアチケット> |
展開コンテンツ | ・忘却の礎石にたちつづけるものたち ・呼応する、たちつづけるものたちと木々 ・呼応する広島城 ・桜の池跡の水面に立つ、自立しつつも呼応する生命 ・石垣の空書と鯉 反転無分別 -広島城跡 |
展開コンテンツ詳細
忘却の礎石にたちつづけるものたち
旧天守閣に使われていた礎石に置かれた立ち続ける物体が光り輝く。
立ち続ける物体は、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりしている。
物体は人に押され倒れかけると、それぞれ光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、その近隣の物体は呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせる。そして、連続的にそのまわりの物体も呼応していく。
呼応する、たちつづけるものたちと木々
城跡に置かれた立ち続ける物体と、城跡の木々が光り輝く。
立ち続ける物体と木々の光は、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりしている。
立ち続ける物体は人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、その光は、放射状に近隣の立ち続ける物体と木々に伝播していく。伝播した光は、同じように音色を響かせながら、立ち続ける物体と木々に連続して広がっていく。そして周りの「呼吸し呼応する石垣」にも呼応していく。
向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識するだろう。
呼応する広島城
広島城の天守閣の光は、自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように明滅する。
本丸の「呼応する、たちつづけるものたちと木々」など、他の作品から伝播してきた光に呼応し、強く輝く。
桜の池跡の水面に立つ、自立しつつも呼応する生命
桜の池跡の水面に立つ、光の物体は、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりしている。
光の物体は人に押され倒れかけると、それぞれ光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、その近隣の物体は呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせる。そして、連続的にそのまわりの物体や「呼応する、たちつづけるものたちと木々」も呼応していく。
石垣の空書と鯉 反転無分別 -広島城跡
広島城跡の石垣に書かれた空書は、全て同一方向に回転しているが、意識によって、左回りにもなり、右回りにもなる。
空書とは、空間に書く書。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築している。
出典:すべてチームラボ・広島城 光の祭 HPより
最後に|この時期にしか見られないチームラボ・広島城 光の祭をぜひ見に行ってみよう
チームラボのイベントはこれからも色々な場所で見れると思いますが、広島城でのライトアップイベントはこのタイミングでしか見ることができません。
あとで後悔しないように、事前に予定を立ててぜひ見にいってみてくださいね。
公式サイトはこちらから->チームラボ・広島城 光の祭