この記事ではプログラミングスクールのテックキャンプ卒業生である私イツキが、テックキャンプの教材を使ってみた感想についてご紹介していきたいと思います。
プログラミング学習サービスが世の中にたくさんある中で、それぞれのサービスで提供されている教材が自分に合うかどうか、そしてそれを使って本当にプログラミングスキルが伸びるのか知りたいと思いませんか。
私もこれまで参考書、Progate・ドットインストールなどのオンライン学習サービス、そしてプログラミングスクールのテックキャンプなど、様々な学習教材を使って学習してきました。
今回は数々の学習教材を使ってきたからこそわかる、テックキャンプの教材のデメリット・メリットについてお伝えしていきたいと思います。
その前に、あなたの疑問にお答えする私イツキについてカンタンにご紹介させていただきます。
まずは結論から。
2)誰かに質問しなくても読み進めて手を動かしていけば、問題なくカリキュラムを進められるぐらい丁寧に作られている
3)何度も復習がしやすい教材になっている
(この記事は2分ほどで読めます。読んだ後には「テックキャンプの教材の良さ」が自分の中で理解できた状態になります)
Contents
【体験談】テックキャンプの教材のデメリットとメリットについて
プログラミングを独学で学習していたときには、度重なるエラーを解決できずに挫折してしまいました。
ですがどうしてもプログラミング学習をして自分がつくりたいWebサービスがあったので、何とか解決策はないかと調べていたところ、見つけたのがプログラミングスクールのテックキャンプでした。
そしてテックキャンプを受講して、私は学習教材である『テックマスター』の質の高さに驚きと感動を覚えました。
そして2ヶ月間の受講期間を終える頃には、初級レベルではありますが個人開発スキルを身につけることができました。
そんなテックキャンプの教材の良さについて、これからご紹介していきます。
テックキャンプの教材3つのデメリット
デメリット1)動画教材が好きな人にとっては向いていない部分もある
動画教材としては、ドットインストールの3分動画教材が非常にわかりやすくプログラミンング初心者に好評ですが、基本的に動画教材を使ってプログラミング学習をしたいと考えている人にとってはテックキャンプの教材は相性があまり良くないかもしれません。
テックキャンプの教材の中でも動画で解説されている部分はありますが、すべての工程を説明しているわけではありません。
画像・テキストの解説の補足として動画がある、という使い方をされています。
デメリット2)Progateのようなスライド形式で学びたい人には向いていない部分もある
スライド形式で学べるオンライン学習サービスとして数多くのプログラミング初心者に選ばれているProgate。
スライド形式でイラスト・図解・テキストをふんだんに使われているProgateの教材は、実際に私も使ってますが非常にわかりやすいです。
ですので、このようなスライド形式をメインにして学習したい人にとってはテックキャンプの教材はあまり相性が良くないかもしれません。
テックキャンプの教材はスライド形式でこそありませんが、画像・テキストでひとつひとつの工程が丁寧に解説されているので、スライド形式に劣らないぐらいわかりやすい作りになっています。
デメリット3)ある程度プログラミングスキルが身についている人には物足りない
テックキャンプの教材は、まったくのプログラミング初心者がゼロから学習をはじめても理解できるぐらい丁寧に作り込まれているものです。
学習内容もプログラミング初心者が自分でオリジナルのWebサービス開発のプロトタイプを作れるようになっています。
ですので、すでにある程度のプログラミングスキルを身につけた人にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。
ただ、新しく学ぶプログラミング言語の分野があれば、非常に役に立つものであることは確実です。
テックキャンプの教材3つのメリット
メリット1)常にアップデートが繰り返されている!だからまったくのプログラミング初心者でも短期間でWebサービス開発ができるようになる
テックキャンプの教材で学習してみて感じたのは、これまでまったくプログラミング学習をしたことが無い人でも理解して進められるように作り込まれているということ。
ひとつひとつの用語の解説はもちろんのこと、プログラミング初心者が最初につまづいてしまう開発環境の構築の流れについても、豊富な画像とテキストを使って丁寧に説明されています。
私は独学をしてからの受講でしたが、テックキャンプの教材の質の高さには本当に驚きました。
教材の質が高い理由は、テックキャンプの教材は常にアップデートされているということ。
受講生から質問が多いところについては、運営で情報共有がされていて、今のままでは分かりづらいと判断したら修正するようになっているのです。
だから、まったくのプログラミング初心者でもサクサク進めていけるようになっているのです。
メリット2)誰かに質問しなくても読み進めて手を動かしていけば、問題なくカリキュラムを進められるぐらい丁寧に作られている
テックキャンプの教材を読み進めて指示通りに手を動かしていけば、カリキュラムは問題なく進められる作りになっています。
プログラミングのコードを記述していく手順も非常に丁寧で1工程ずつ説明されているので、ストレスなくどんどん進めていくことができました。
たまに出てくるエラーも、ほとんどは自分のコード記述ミスでしたので、間違っているところを修正さえすれば問題なくプログラムは動いていました。
メリット3)受講期間終了後も教材を見ながら復習することができる!だからプログラミングスキルの基礎を徹底的に固めることができる
私が実感しているテックキャンプの教材の最大のメリットは『受講期間終了後も教材を見ながら復習することができる』ということ。
ほとんどのプログラミングスクールやオンライン学習教材は、受講期間のみ閲覧ができる仕様になっているので、受講期間が終了したあとに復習をしようと思ってもできないのです。
だからこそ、テックキャンプの教材が受講期間終了後も閲覧することができるのは、プログラミング初心者にとって非常にありがたいポイントなのです。
最後に|テックキャンプの教材で学べば、初級レベルのWebサービス開発スキルが身につきます
私が2ヶ月という短期間で、初級レベルではありますがWebサービス開発スキルを身につけることができたのは、テックキャンプの教材があったからこそです。
もちろん、人によって教材の相性はあります。私にとってはテックキャンプの教材と非常に相性が良かったということです。
また、デメリットの方でご紹介したProgateやドットインストールなどのオンライン学習サービスの教材のわかりやすさ、学習の進めやすさは私も実感しています。
自分に合った学習教材を見つけるためにも、まずは体験してみるのが一番だと思います。
今回の私の体験談が、あなたのプログラミング学習の役に立てれば幸いです。