この記事は漫画『鬼滅の刃』32話のネタバレと31話おさらいをしていくものです。
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『鬼滅の刃』32話のネタバレ・31話おさらい
ここからは具体的に『鬼滅の刃』32話のネタバレ・31話おさらいについてひとつずつ解説していきます。
『鬼滅の刃』について

時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
人と鬼が織りなす哀しき兄弟の物語が、今、始まる--!
『鬼滅の刃』前回31話のおさらいまとめ
母の鬼はやくに立たなくなった鬼殺隊員たちを、糸で無理やり身体を動かして首をぐるりとまわしてへし折った。
首の骨をやられた鬼殺隊員たちはそのまま事切れた。
炭治郎と伊之助は、鬼のほうへと向かって走っていく。
そこにいたのは頸のない男だった。
その頸なし男も糸でキリキリと操られていた。
炭治郎は伊之助に、一緒に戦おうと持ちかけた。
そして伊之助とのコンビネーションを仕掛けながら、炭治郎は剣技を繰り出した。
頸なし男は伊之助の太刀に、見事切り裂かれて身体がボロボロと朽ち始めた。
そして伊之助はその勢いのまま炭治郎を投げ飛ばした。
炭治郎は高く飛び上がったその先には、糸を操る母の鬼がいた。
母の鬼は、自分が死ぬことで今ある恐怖から解放される、と感じて両手を炭治郎のほうに高くかかげた。
母の鬼は炭治郎の日輪刀で頸をはねられた。
『鬼滅の刃』32話のネタバレ
母の鬼は炭治郎の剣技を受けて、優しい雨に打たれているような感覚を感じていた。
少しも痛くない、苦しくもない、ただあたたかい、こんな死が来るなんて、と。
身体がボロボロと崩れ落ちながら、母の鬼は炭治郎に警告した。
「十二鬼月がいるわ、気を付けて」と。
それを聞いた炭治郎。十二鬼月なら、鬼舞辻無惨の血も濃いはずだと考えた。
そしてその血を奪えれば、禰豆子を人間に戻すことに近づく、と。
炭治郎はいま斬った鬼のことを考えていた。
この山はどうなっているんだ。鬼は群れないんじゃなかったのか、と。
善逸が山の中を歩いていると、突然チクッとした。
その痛みに悪態をついていると、カサカサと音がした。
そしてそこから出てきたのは頭が人間で、頭から蜘蛛の足が生えている人面蜘蛛だった。
それを見た善逸はひどく困惑して、その場から走り去った。
そして無我夢中で走ったあと、そこに見えたのは蜘蛛の糸に吊るされた小屋と蜘蛛になりかけの人間、そして鬼殺隊員だった。
善逸は驚愕した。人間が蜘蛛にされている。
そして異常な刺激臭。喉まで痛くなる匂い。
そして、ツー、という音とともに吊るされた小屋の戸から糸が垂れてきて、そこにはでっかい人面蜘蛛がいた。
思わず善逸は「俺、お前みたいな奴とは口利かないからな!!」と叫んでいた。
そしてその場からダッシュで走り去った。
逃げる善逸を見て、人面蜘蛛は「逃げても無駄だぜ、お前はもう負けてる」と言った。
そして、自分の手を見てみな、とうながした。
そう言われて善逸が自分の手を見てみると、異様に腫れ上がっていた。
蜘蛛の毒にやられてしまったらしい。そしてその毒は、人間を蜘蛛に変えてしまうものだと告げられた。
「四半刻後には俺の奴隷となって地を這うんだ」
32話はここまで。次回も非常に楽しみです。
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