この記事は『鬼滅の刃』5話のネタバレと4話おさらいをしていくものです。
鱗滝のもとでの修行が始まった炭治郎。
様々な修行を経て1年がたったころ、鱗滝からもう教えることはない、あとは大きな丸岩を刀で斬ることができれば“最終選別”に行くことを許可される。
だが、半年たっても岩を斬れない炭治郎。
そんな炭治郎のもとにきつね面の少年があらわれた。彼は何者なのか。
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『鬼滅の刃』5話のネタバレ・4話おさらい
ここからは具体的に『鬼滅の刃』5話のネタバレ・4話おさらいについてひとつずつ解説していきます。
『鬼滅の刃』について

時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
人と鬼が織りなす哀しき兄弟の物語が、今、始まる--!
『鬼滅の刃』前回4話のおさらいまとめ
鱗滝の元で本格的な修行が始まった炭治郎。
山下りや刀の素振り、呼吸法の体得などを習っていく。
その間、禰豆子は起きずに眠り続けた。
医者からは何も異常はないといわれるが、不安がつのる炭治郎。
1年後、鱗滝から「もう教えることはない」と言われる。
そして大きな丸岩を斬ることができれば“最終選別”に行くことを許可される。
だが半年経っても岩を斬ることができない炭治郎。
そんな炭治郎の元にきつね面の少年があらわれた。
彼は一体何者なのか。
『鬼滅の刃』5話のネタバレ

急にあらわれ、木刀で切りかかってきたきつね面の少年に「急に何をするんだ!」と投げかける炭治郎。
きつね面の少年は「さあ、かかってこい」とだけ告げる。
炭治郎は自分は刀できつね面の少年は木刀であることを指摘するが、きつね面の少年に笑われる。

そして炭治郎に安心していい、「俺はお前より強い!岩を斬ってるからな!」と吐いた。
きつね面の少年は鱗滝に習った“全集中の呼吸”を使いこなしていないことを指摘する。
知識として覚えたに過ぎず、何もわかっていないと伝えた。
鱗滝から教えてもらったことを骨の髄まで叩きこめと言われたが、炭治郎は自分も毎日やってると返した。
そしてこれ以上進めないんだ、と弱音を吐いた。
きつね面の少年は「進む以外の道などない!!」と返す。
そしてかかってこい、お前の力を見せてみろと伝えた。
炭治郎はきつね面の少年にかかっていったが、木刀で気絶させられた。

そこにあらわれたのは少女。
少女に向かってきつね面の少年は「あとは任せるぞ」と伝えて去っていった。
気絶した状態から目を覚ました炭治郎は少女に、きつね面の少年の動きの無駄のなさと一撃のすごさに感動したことを伝えた。
そしてあんなふうになりたいと言った。
「きっとなれるよ。私が見てあげるもの」少女は炭治郎にそう伝えた。
少女の名前は真菰(まこも)。そしてきつね面の少年は錆兎(さびと)だと炭治郎に教えた。
真菰は炭治郎にどうすればいいのかを具体的に教えていった。
そして自分たちは鱗滝が大好きなんだと口癖のように話した。
真菰と錆兎は兄弟ではなく、孤児だったのを鱗滝が育ててくれたと教えてくれた。

そして“全集中の呼吸”は身体中の血の巡りと心臓の鼓動を速くし、体温を上げること。
人間のまま鬼のように強くなれることを教えた。
それができるようになるためには死ぬほど鍛える。これしかないと。
炭治郎は努力し続けた。
腕や足がちぎれそうなほど、肺や心臓がやぶれそうなほど刀を振った。
でも錆兎には勝てなかった。半年経つまでは。

半年経ったあと、炭治郎が錆兎のもとを訪れたとき、錆兎は真剣を手にしていた。
勝負は一瞬だった。

この日初めて炭治郎の刃が錆兎に届いた。

炭治郎が勝ったとき、錆兎は笑っていた。
泣きそうな、嬉しそうな、安心したような笑顔だった。
そして錆兎の面を斬ったはずの炭治郎の刀は岩を斬っていた。

5話はここまで。次回も非常に楽しみです。
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