この記事は『鬼滅の刃』8話のネタバレと7話おさらいをしていくものです。
炭治郎が出会った鬼は50人も人間を喰った鬼だった。
鬼の強さは喰った人間の数に比例して強くなる。
そしてその鬼は鱗滝の弟子を13人も喰った鬼だった。
その中には錆兎と真菰も入っていた。
炭治郎は静かに怒る。そして鱗滝に習った剣技で鬼に立ち向かっていく。
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『鬼滅の刃』8話のネタバレ・7話おさらい
ここからは具体的に『鬼滅の刃』8話のネタバレ・7話おさらいについてひとつずつ解説していきます。
『鬼滅の刃』について

時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
人と鬼が織りなす哀しき兄弟の物語が、今、始まる--!
『鬼滅の刃』前回7話のおさらいまとめ
炭治郎が出会った鬼は50人もの人間を喰った強力な鬼だった。
そしてそのうちの13人は鱗滝の弟子たち。
13人の中には錆兎と真菰も入っていた。
炭治郎は静かに怒り、鬼に立ち向かっていった。
50人も人間を喰った鬼はやはり強かった。
一筋縄ではいかない。
でも炭治郎は諦めずに鬼に仕掛けていく。
鱗滝に教えてもらった鬼狩りの剣技を使って。
『鬼滅の刃』8話のネタバレ

炭治郎の剣技が出す音に、鬼は奇妙なデジャヴを感じていた。
それはどこかで聞いたことがある音だった。
そして鬼は思い出した。その音を出して攻撃してきたのは鱗滝だ。

炭治郎は見事、鬼の頸を斬った。
鬼を斬るための刀で斬られた鬼は、どんどんと身体が崩れていく。
そんな崩れていく鬼の姿を、炭治郎は悲しそうな目で見つめていた。
鬼は自分が鬼になってすぐの頃を振り返る。
鬼は自分の兄を噛み殺してしまった。
だが、鬼はどんどん人間だった頃の記憶をなくしていく。しまいには、兄って誰のことだろう、とわからなくなっていった。

炭治郎は崩れていく鬼から悲しい匂いがするのを嗅ぎ取り、鬼の手を握った。
そして「神様どうかこの人が今度生まれてくるときは、鬼になんてなりませんように」と願った。
鬼の身体はすべて崩れ去った。
炭治郎は錆兎と真菰のことを振り返った。
「勝ったよ。もう安心していいよ」と。

“最終選別”開始から七日後、生き残ったのはたった四人だった。

蝶とたわむれている少女。
死ぬ死ぬと一人言を言い続ける少年。
モヒカンで顔に傷のある少年。
鬼殺隊の階級は十二段階。
炭治郎たちは一番下の癸(みずのと)からのスタート。
刀は原材料になる玉鋼をそれぞれが選び、刀として造り上げた状態で渡される。

そして伝書鳩の役割を果たす鎹烏(かすがいがらす)がそれぞれにつけられる。
先ほど死ぬ死ぬと一人言を言っていた少年だけは、雀(すずめ)がつけられた。
モヒカンの少年が“最終選別”の解説者をつとめた双子のうちの一人に対して乱暴をしたところを、炭治郎は止めに入った。
炭治郎の強い力に、モヒカンの少年の腕にはミシッと音が入った。
そして少年は双子の一人から手を離した。
“最終選別”で生き残った少年たちの情報が、鬼殺隊を率いる当主のもとに入った。
現場にいたのは四人だったが、“最終選別”に合格したのは五人らしい。

あと一人はどんな人物なのか。
8話はここまで。次回も非常に楽しみです。
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