この記事は『鬼滅の刃』9話のネタバレと8話おさらいをしていくものです。
炭治郎は鱗滝に教えてもらった鬼狩りの剣技を駆使し、見事鬼を倒すことができた。
そして炭治郎は消えゆく鬼に対しても慈悲の気持ちを持って接した。
この鬼を殺したことで、炭治郎は錆兎と真菰の仇も同時に討つことができた。
“最終選別”に残ったのは炭治郎を含めて五人。
これから炭治郎は晴れて鬼殺隊の一員になった。
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『鬼滅の刃』9話のネタバレ・8話おさらい
ここからは具体的に『鬼滅の刃』9話のネタバレ・8話おさらいについてひとつずつ解説していきます。
『鬼滅の刃』について

時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
人と鬼が織りなす哀しき兄弟の物語が、今、始まる--!
『鬼滅の刃』前回8話のおさらいまとめ
炭治郎は鱗滝に教えてもらった水の呼吸の剣技で見事、鬼を討ち取ることができた。
鱗滝にもらった特別な刀で頸を斬られた鬼は、どんどんと身体が崩れ落ちていった。
消えゆく鬼に対して、炭治郎は慈悲の気持ちを持って接した。
今度生まれてくるときは、鬼になりませんようにと。
七日後、“最終選別”に残ったのは五人。
炭治郎たちは鬼狩りに必要な日輪刀の原材料となる玉鋼を選び、刀鍛冶に託した。
そして伝書鳩の役割を果たす鎹烏(かすがいがらす)もつけられた。
これから晴れて炭治郎たちは鬼殺隊としての第一歩を踏み出した。
『鬼滅の刃』9話のネタバレ
甘かったなあ。炭治郎は最終選別を終えてそう感じていた。
なぜなら鬼が人間に戻る方法を聞こうと考えていたが、どの鬼も話を聞くどころではなく、問答無用で襲いかかってきたからだ。

「ごめんな禰豆子。ごめんな」
一刻も早く帰りたいのに身体がボロボロでうまく動けない。
重たい身体を引きずりながら、炭治郎はなんとか鱗滝と禰豆子がいる家に帰ってきた。
家に帰ろうとすると、急に家の戸がドガッと誰かに蹴破られた。
そこから現れたのは長い睡眠から目を覚ました禰豆子だった。
「あーーーーーっ。禰豆子ォ、お前っ、起きたのかぁ!!」
炭治郎は思わず叫んだ。
その呼びかけに気づいた禰豆子は炭治郎に向かってまっすぐ駆け寄ってきた。

そして抱き合う二人。
やっと目を覚ました状態で再開することができた。
嬉しくて泣く炭治郎。それを受け止める禰豆子。
その後ろから、さらに二人を抱きしめる人影が。

それは鱗滝だった。
「よく生きて戻った!!!」
鱗滝は心の底から安心したようだった。

十五日後、頭にかぶった笠にたくさんの風鈴をつけた男が、チリンチリンと音を鳴らしながら炭治郎たちが住んでいる家にやってきた。
その男は名前を鋼鐵塚(はがねづか)と言った。
炭治郎の刀を打った職人らしい。
キリッとして、炭治郎は鋼鐵塚を迎え入れた。
だが鋼鐵塚は家の中に入らなかった。
家の外で自分が売った日輪刀の説明を始める。
そして説明をしながら炭治郎の顔を見たとき、鋼鐵塚は炭治郎を“赫灼(かくしゃく)の子”で縁起がいいなと言った。
頭の毛と目ん玉が赤みがかっているのは縁起がいいらしい。
そして自分が売った日輪刀も赤くなるかもしれないとワクワクしていた。
鋼鐵塚にうながされた炭治郎は日輪刀を鞘から抜いた。
日輪刀は別名、色変わりの刀と言って持ち主によって色が変わるらしい。

炭治郎が刀を抜くと刀身が白だったのが、黒に変わった。
鋼鐵塚は鮮やかな赤い刀身が見れると思っていたのに黒かったので残念がった。
そして、黒に変わるのはあまり見ないとも言った。
そこに炭治郎の烏がやってきた。

「北西の町へ向かえ」とのことだった。
その町では、少女が消えているらしい。

9話はここまで。次回も非常に楽しみです。
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